爽やかな初夏を感じる あじさい特集 | トラベックスツアーズ

あじさい観賞 あじさい観賞

藍色の小さな花が身を寄せ合って咲く「あづさあい」に由来するあじさい。別名「七変化」とも言われ、土壌や咲く過程、品種によって様々な彩りを見せてくれます。雨に濡れ生き生きとした姿は、爽やかな初夏を感じる風物詩です。

 

箱根

箱根あじさいイメージ

標高差のある箱根では梅雨時期の6月~7月までと観賞期間が長いのが特徴。中でも箱根湯本駅〜強羅駅間で運行される箱根登山電車の沿線では、この時期に彩り豊かなあじさいが咲き誇ります。「あじさい電車」の名で親しまれ、毎年、梅雨時期になると多くの観光客が車窓からあじさいを眺めようと訪れます。他にも町内には様々な観賞スポットがあり、「箱根ガラスの森美術館」や「彫刻の森」では一風変わった、アート×あじさいの空間をお楽しみいただける他、箱根を流れる早川に掛かる朱色の「あじさい橋」とのコントラストも楽しめる箱根湯本駅周辺や恩賜箱根公園でのご観賞もおすすめです。

雨引観音

>雨引観音あじさいイメージ

茨城県桜川市にある雨引観音は安産・子育て、金運や厄除けなど霊験あらたかな名刹。桜、ツツジ、牡丹、紫陽花などが咲き「花の寺」としても有名です。特に梅雨の時期に咲く紫陽花は大変人気があり、毎年6月中旬~7月中旬には”あじさい祭”が開かれます。野生品種のヤマアジサイ、コアジサイなど5種、さらにボリュームがあり丸く立体的に咲くホンアジサイや小さな花をたくさんつけるヒメアジサイ、当山で命名された新品種の『雨引の聖』など、100種5000株のあじさいが境内を埋め尽くします。見頃後半は剪定した花を境内の池に浮かべた「水中花」ライトアップで幻想的雰囲気をお楽しみいただけます。

鎌倉

鎌倉あじさいイメージ

日帰り旅行の定番、鎌倉はあじさいの名所としても有名!創建はなんと奈良時代の736(天平8)年で鎌倉有数の古刹、長谷寺では眺望散策路から相模湾と40種類2500株のアジサイを望むことができ、爽やかな初夏を感じるスポットです!”あじさい寺”の名で親しまれる「明月院」では小ぶりなヒメアジサイが境内を埋め尽くします。鮮やかな青色は明月院ブルーとも言われ、特に山門前の参道は絶景です!また、日本三大弁財天のひとつ、江島神社では境内や参道などあちらこちらでアジサイが咲いており、江の島散策にもってこいのスポットです。

下田公園

下田公園あじさいイメージ

下田市街や下田湾を一望できる絶景スポットの下田公園では、広大な敷地を埋め尽くす約300万輪のあじさいが訪れた人々を魅了します。ご覧いただける種類はなんと100種類以上!ウズアジサイや日向テマリ、伊豆の花など多種多様な花が広がる景観は、まるで万華鏡を覗いたよう…!毎年6月に開催される”あじさい祭”では地元グルメやカラフルなあじさいをイメージしたあんみつの販売やイベントが開催され、伊豆下田温泉の街全体でお祭り気分を味わうことができます☆

権現堂公園

権現堂公園あじさいイメージ

権現堂公園は埼玉県が管理・運営を行う、四季の花々が楽しめる公園。春にはソメイヨシノや菜の花、夏には大輪のひまわり、秋には真っ赤な曼珠沙華やコスモス、冬から春にかけては白梅や河津桜など、園内では多くの花を観賞することができますが、中でもおすすめなのが5月中下旬から見頃となるあじさいです。一面を真っ白に埋め尽くすアナベルや、初夏には10,000株以上の色とりどりのあじさいをお楽しみいただけます。憂鬱な気分になりがちな雨の日は、色とりどりの花々に癒されましょう♪

大平山神社

大平山神社あじさいイメージ

縁結びの神様として人気のパワースポット、大平山神社では6月中旬~7月上旬まで『大平山とちぎあじさいまつり』が開催されます。太平山自然公園六角堂前から随神門までの太平山神社表参道、約1,000段の石段の両側には西洋あじさい、額あじさい、山あじさいなど、約2,500株のあじさいが咲きそろいます。あじさい坂を上がった先の拝殿・本殿からは栃木市の街並みを一望することができ、あじさいと合わせて楽しみたい絶景です。また、このあじさい坂では雨の日にアマガエルの声を聴くことができます。環境省の「残したい"日本の音風景100選" 」に選ばれるその鳴き声で、目でも、耳でも季節の移ろいを感じれるでしょう。

ニューヨークランプミュージアム

ニューヨークランプミュージアムあじさいイメージ

城ヶ崎海岸にある「ニューヨークランプミュージアム」では約120年前に作られたテーブルランプやウィンドウパネルなど珠玉のステンドグラス作品を80点ほど展示しています。併設の「フラワーガーデン」では四季折々の花もご観賞いただけ、例年5月下旬~7月上旬にオープンするあじさい苑では人気のアナベルや日本原種のヤマアジサイのほか、約200種類の色鮮やかな品種をお楽しみいただけます。中には地元・城ケ崎海岸に自生する八重咲きのガクアジサイ「城ケ崎」「伊豆の華」など珍しいものも!また「あじさいロード」には、傘をあしらった色鮮やかな「アンブレラスカイ」が登場!この時期ならではの雨にも負けない映えスポットになっています!

マザー牧場

マザー牧場あじさいイメージ

かわいい動物たちと触れ合えるマザー牧場は、四季折々の花を観賞できるスポットでもあります!毎年6月中~7月上旬に、ホンアジサイやガクアジサイ、アナベルに柏葉アジサイなど約2,000株のあじさいが園内に彩りを添えます。歩いて観賞するのもいいですが、せっかくなら園内を周遊する「わんわんバス」に乗車して、ゆったり観賞するのはいかがでしょう?「わんわんバス」で「イースト農園駅」を下車すると、歩いてすぐのところには園内随一の観賞スポット、あじさい園が広がります。バスで楽々アクセスできるのがうれしいポイントですね♪

花寺 吉祥寺

花寺 吉祥寺イメージ

四季折々のお花が彩る花寺吉祥寺は、訪れる人々に心地よいひとときを提供します。ハート形の猪目窓や和風庭園でのお抹茶はSNSでも話題。また種類豊富な御朱印は御朱印集めにも最適です。そんな吉祥寺では様々な品種の紫陽花(あじさい)が見事に咲き誇ります。春から初夏にかけて、本堂周辺や庭園に咲く美しい紫陽花は、その色鮮やかさや繊細な花びらの美しさで訪れる人々を魅了します。青やピンク、紫などの色合いが、寺院の風景と調和し、幻想的な雰囲気を演出します。特に雨露に濡れた、紫陽花は一層鮮やかに見え、その美しさは格別です。紫陽花の季節には、多くの人々がその美しさを楽しむために訪れ、穏やかな時間を過ごします。