長瀞・荒川ライン下り特集(埼玉県)

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秩父の大人気アクティビティ「ライン下り」。国の特別天然記念物に指定された秩父長瀞の岩畳の中を船頭のガイドを聞きながらゆったりのんびり、ときにスリリングに川下り!ここではライン下りの楽しみ方を始め、合わせて楽しみたい秩父・長瀞の観光スポットやおすすめライン下りバスツアーなどご紹介します。

長瀞・荒川ライン下りとは?

  • 長瀞ライン下り

    長瀞で大人気の観光アクティビティ

    長瀞のライン下りは歴史が古く、大正4年より民間経営で開業したことが始まりで、船頭が舵棒で和船を曳き、舵取りを行うのが特徴です。長瀞の自然が作り出す荒川を、途中流れの激しい箇所でスリルを味わい、流れの緩やかなな箇所では景観を楽しみながら川下りをします。途中、さまざまな奇岩怪石を観察できますが、特にライン下りのメインとなる名勝「岩畳」の自然美は圧巻です。こういった各スポットでは船頭が楽しいガイドをしてくれライン下りを盛り上げてくれます。春には花・桜、夏には納涼、秋には紅葉と季節によって色々な楽しめ方があり、通年を通して人気の水上アクティビティです。

  • 長瀞渓谷

    長瀞渓谷

    長瀞渓谷は埼玉県の秩父地方に位置する荒川上流部の渓谷です。形美しい景観の「岩畳」があるとして有名で、観光地としても人気が高いエリアとなっています。岩畳の岩石は、薄くてはがれやすい「結晶片岩」という岩石で、これが荒川の流れにより浸食されたことで、独特な美しい景観を生み、多くの観光客を楽しませています。
    対岸の崖は、中国の名所にちなんで「秩父赤壁」と呼ばれており、断層に沿って荒川が流れることによってできた断崖です。黒色片岩中の鉄分が染み出し、酸化したため赤くなったといいます。
    長瀞渓谷は古くから景勝地として知られおり、かつてよりの宝登山神社参拝客がここ長瀞渓谷の岩畳で宴会を開き、景観を楽しんでいたと言われています。岩畳や岩石の間の、水が深く流れがゆるやかなところを「瀞(とろ)」いい、それが長く続くことから長瀞と呼ばれるようになりました。1924年(大正13年)に「長瀞」名義で国の名勝及び天然記念物に指定されました。

長瀞駅周辺の散策スポット

  • 長瀞岩畳通り商店街

    長瀞岩畳通り商店街&駅前通り商店街

    長瀞駅前は宝登山神社と長瀞渓谷の観光客を受け入れるという二つの観光の拠点となり、線路を挟んで長瀞駅の両側に商店街が形成されました。長瀞駅から踏切を渡った先の岩畳までの間、お土産やお食事処が並ぶ長瀞岩畳通り商店街があります。店舗数も多く観光客でにぎわっており、秩父や長瀞のお土産やB級の食べ歩きも楽しめます。昔ながらのたたずまいが多く残る長瀞岩畳通り商店街は、昭和レトロの趣が感じられ写真を撮りながらの散策もお勧めです。
    長瀞駅から踏切を渡らず、宝登山神社方面へ続いている商店街は駅前通り商店街です。こちらも車道脇に店舗が並び、長瀞岩畳通り商店街と同様に多くの観光客でにぎわいます。

  • 岩畳

    岩畳

    秩父鉄道長瀞駅から長瀞岩畳通り商店街を抜けると、岩畳に到着します。駅から徒歩でいける為、多くの観光客でにぎわい、またメディアでも多く取り上げられるほどの絶景写真スポットになっています。岩畳には、荒川の川底であったときにできたポットホール(硬い岩にできた円筒形の穴)や四十八沼と呼ばれる小さな沼が点在するのも見られます。また、たびたび増水の影響を受けるにもかかわらず、岩の間のわずかな隙間に生えたユキヤナギやフジも見られます。岩畳の上を歩くことができる為、渓谷の美しい流れと岸壁の景観を楽しみながら是非お好みの写真スポットを探してみてください。また、こちらの河川敷はライン下りの発着場所となっている為、岩畳の絶景の中で和船の往来を多く見ることが出きます。

  • 宝登山神社

    宝登山神社

    宝登山神社は秩父神社、三峯神社と合わせた秩父三社のうちの一社です。長瀞駅より徒歩約10分ほで行くことができます。
    古に日本武尊が、宝登山で山火事に遭った際に、神犬に助けられ、神々を祀ったことが宝登山神社の始まりとされています。そのため、当初は「火止山」と名づけられましたがのちに「宝登山」と呼ばれるようになりました。「火止山」が由来で「宝登山」になったことにちなみ、火災盗難除けなどのご利益があると言われています。
    宝登山山頂付近には宝登山神社奥宮があり、歩くと1時間程かかりますが、宝登山神社本殿から5分程にところにあるロープウェーで宝登山頂駅まで行くことができ、そこから宝登山神社奥宮までは徒歩で5分ほどです。
    その他宝登山山頂にはロウバイ園やつつじ園、宝登山小動物公園もあり、散策も楽しめます。
    尚、長瀞は古くから宝登山の聖地として知られており、かつて長瀞へ訪れる旅人はそのほとんどが宝登山神社への参拝客でした。当時長瀞岩畳への立ち寄りは、参拝のついでによるといった位置づけで、観光地として長瀞が注目されてくるのは近代以降になってからでした。

  • SLパレオエクスプレス

    SLパレオエクスプレス

    「SLパレオエクスプレス」は秩父鉄道が秩父本線の熊谷駅から三峰口駅間を走る蒸気機関車(SL)牽引による臨時急行列車です。
    3月から12月の間、土休日を中心に片道約2時間30分を1日1往復で運行している「SLパレオエクスプレス」は、東京都心から一番近い蒸気機関車としても知られています。かつて東北地方など旧国鉄で活躍したSL車両でしたが1972年に現役引退後は、吹上町立吹上小学校(現在の鴻巣市立吹上小学校)の展示をされていましたが、1988年さいたま博覧会の開催を記念して運行が再開。名称:SLパレオエクスプレスとして復活しました。
    列車名は秩父地方におよそ2000万年前に生息していた海獣パレオパラドキシアに因み、その「パレオ」に「エクスプレス(急行)」を組合わせて「パレオエクスプレス」と名付けられました。長瀞駅にも停車をする為、運がよければ停車中のSL列車を見ることができるかもしれません。

その他周辺の観光スポット

  • 月の石もみじ公園

    月の石もみじ公園

    最寄り駅の上長瀞駅より徒歩5分で行ける「月の石もみじ公園」はその名の通り、イロハモミジを中心にクヌギやモミなど200本ほどのもみじが植えられている人気の観光スポットです。
    長瀞 岩畳から渓谷沿いの遊歩道を通り、荒川の清流と岩畳を楽しみながら15分程度で向かうこともできます。紅葉スポットが多数ある長瀞の中でも特に人気スポットとなっており、紅葉の見頃の11月になると開催される長瀞紅葉祭りの期間には約50本ものオオモミジなどがライトアップされ、多くの観光客でにぎわいます。ライトアップされたもみじは日中とは違う絶景となり、訪れた人々を魅了します。またLEDによってハートマークが光で縁取られているハートのオブジェがあり、赤い紅葉とのコントラストが映えるとカップル達に人気のフォトスポットとなっています。

  • 埼玉県立自然の博物館

    埼玉県立自然の博物館

    埼玉県立自然の博物館は埼玉県秩父郡長瀞町にある自然科学系の県立博物館です。秩父鉄道「上長瀞駅」から徒歩約5分、「長瀞駅」から徒歩約15分の立地しています。「鑛物植物標本陳列所」と、戦争で荒れてしまた陳列所を立て直した「秩父自然科学博物館」の流れを受け継ぎ、「自然と人との共生を創出する自然系総合博物館」をテーマとして、昭和56年(1981年)県内唯一の自然系総合博物館として開館しました。
    目玉となるのは何といっても全長約12mの巨大ザメの復元模型。これは2500万年前から400万年前に生息していた「カルカロドン メガロドン」という絶滅種のサメです。埼玉県深谷市にある約1000万年前の地層から73本のカルカロドンメガロドンの歯化石が発見され、当博物館にはその実物化石が展示されています。
    また、「SLパレオエクスプレス」の名称の由来となった「パレオパラドキシア」の実物化石も見所です。パレオパラドキシアは約1,500万年前まであった秩父の太古の海「古秩父湾(こちちぶわん)」に生息していた海獣で、哺乳類に分類されています。埼玉県からは、世界で最も多くパレオパラドキシアの化石が発見されています。「パレオ」は「昔の」、「パラドキシア」は「矛盾した」という意味で、謎の多い生きものであることに因みこのような名前がつけられました。

  • 秩父神社

    秩父神社

    秩父神社は長瀞から車で約25分、秩父市街地の中心部に位置しており、三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社に数えられる神社です。
    崇神天皇の時代、初代の知知夫国造である知知夫彦命が、祖神の八意思兼命を祀ったことに始まったと伝えられています。学業成就や合格祈願、子孫繁栄などのご利益があるといわれていおり、左甚五郎が施した子宝・子育ての虎、つなぎの龍など社殿彫刻も有名です。また、毎年12月に開催される例祭「秩父夜祭」で知られ、秩父夜祭は「山・鉾・屋台行事」の1つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されています。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭及び日本三大美祭に数えられ、多くの観光客で賑わいます。
    秩父神社前から御花畑駅へと続く商店街があり、また近くにある秩父鉄道秩父駅は秩父地場産センターも兼ねている為地域の名産なども多く取り扱っていたりと、お食事やお買い物などで充実した散策が楽しめる観光スポットにもなっています。

\長瀞までのアクセス/

  • ベリーAイメージ

    長瀞までどうやって行くの?

    ◎電車でのアクセス
    ・池袋より西武池袋線(特急)で西武秩父駅まで約80分、秩父鉄道お花畑駅(西部秩父駅より徒歩約5)へ乗り換えて約20分
    ・池袋より東武東上線で寄居まで約80分、秩父鉄道に乗り換えて約20分

    ◎車でのアクセス
    ・練馬IC.から花園IC.まで約50分、国道140号で約30分
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ライン下りのよくある質問

  • ライン下りの営業シーズンはいつごろですか?

    一般的には3月上旬~11月下旬ごろまで営業しています。

  • ライン下りの持ち物は何がありますか?

    タオルや替えの着替え等、濡れてしまった際の用意をしておくと便利です。

  • ライン下りの所要時間は何分くらいですか?

    乗船の時間は約20分となります。待ち時間等含めますと40~120分程度の待ち時間が必要になる場合があります。