マザー牧場バスツアー特集
花と動物たちのエンターテインメントファーム「マザー牧場」。かわいい動物たちとふれあい体験やシープショー等始め各種イベントが毎日開催。広大な牧場内では各所で四季折々の花々を始めとした自然の絶景が楽しめます。ここではマザー牧場の見所やおすすめのイベント、アクセス方法やおすすめ日帰りバスツアーを紹介いたします。
マザー牧場のおすすめツアー
季節毎に見どころ満載!四季折々のマザー牧場
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春は子羊のシーズン!
マザー牧場といえば羊!!と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。春は子羊が「ぽこぽこ」生まれる誕生シーズンです。「飼育係のおはなし」では飼育スタッフから赤ちゃん羊についての紹介がありますが2月の新春から続々と誕生していく赤ちゃんはバケツに入って体重測定。これがもうめちゃくちゃかわいいのです。新春だけの限定イベントですので見逃せません!!赤ちゃん羊成長館や赤ちゃん羊ふれあい写真館は子羊シーズンだけの限定コーナー!誕生したばかりの赤ちゃん羊と触れ合いながら記念写真を撮ることが出来るコーナーはなんと無料!大人も子供も思わず笑顔になるおすすめスポットです!
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千葉県の風物詩 菜の花や、空へつながる?!ネモフィラがすごい!
「花の大斜面」に咲く菜の花は春の訪れを感じる絶景ポイント!!菜の花風景のお写真も記念写真もとにかく素敵に撮れちゃう映えスポットです。SNSで一度は目にしたことがある一面黄色の風景を実際に見に行きましょう!
メインエリアの「花の谷」を中心に咲き誇るのは近年大人気の「ネモフィラ」、マザー牧場では約100満本のネモフィラが色鮮やかにお出迎え。
山間の地形を利用して大事に育てられたネモフィラは春から夏への季節の移ろいと共に爽やかに空へとつながります。※菜の花の見頃は2月中旬から4月中旬、ネモフィラの見頃は四月中下旬~五月上旬です。
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サマーナイトファームで夜空を楽しむ
夏限定で一部の日程のみ営業時間を延長して開催される「サマーナイトファーム」。
山の谷間から打ちあがる花火は目の前で夏の夜空を彩ります!基本的に遮るものもほとんどないので迫力満点!そしてとても近い!芝生の上でゆったりと眺めたり、ライトアップされた観覧車と花火のコラボレーションを楽しめる「わくらくランド」から眺めたり、レストランから鑑賞したり、楽しみ方は自由自在!打ち上げ花火は約15分間で500発の花火が楽しめます。本当に500発?!というほどの迫力に花火終了後は毎度拍手喝采です。 -
季節の移ろいを感じるあじさいとペチュニア
2014年から誕生した「桃色吐息」のお花畑。一面ピンクの花畑はとても鮮やかで、気分まで明るくなります。この桃色吐息はペチュニアを品種改良をしたお花で南房総出身の園芸家 杉井明美さんと千葉大学との共同開発で生まれたまさに千葉県生まれの新品種。7月から9月にかけて、約20,000株の花が夏の始まりから夏の終わりまでを見守ってくれます。桃色吐息(ペチュニア)は、雨の日や夜間はお花自身が身を守ろうと花びらを閉じるてしまいます。そうする事で雨水や夜霧から花が痛むのを防ぐのです。その為雨の日は雨と戦う桃色吐息(ペチュニア)の為見頃でも一面ピンクの花畑が見れず、また晴天でも雨が続いた後は鮮やかなピンクの花畑では迎えてくれませんが、十分に太陽の光を浴びると再び花開き色鮮やかな山肌を彩ってくれます。繊細なお花ちゃんなので、もし閉じているときでもほほえましく優しく見守ってくださいね。
また、季節の移ろいと共に6月中旬から7月中旬は紫陽花も綺麗です。約2,000株の様々な品種の色とりどりのアジサイが花を咲かせます。山の上エリアを奥に進んでいったら有るのは「あじさい園」その名の通りでマザー牧場内で一番見ごたえがあるのもこちらです。山の上エリアの「花の大斜面・西」から「フルーツ農園(イースト農園)」までの遊歩道沿いに紫陽花は植えられているのでのんびりお散歩しながら見るのも良いし、遊歩道沿いを走る場内周遊バス「わんわんバス」の車窓からでゆったり眺めながらあじさい園に向かうのもおすすめ!!いつもと一味違う雰囲気のマザー牧場もお楽しみください! -
秋は過ごしやすい気候でふれあい体験
マザー牧場は屋内外で様々な催し物を行っていますが、秋は正にマザー牧場日和といっても過言ではないくらいマザー牧場のお出かけにぴったり!のどかな日差しの中、通年通して楽しめる大人気のふれあい牧場でカピバラやリクガメやマーラ等、自由気ままに過ごしている動物たちと触れ合ってみるのもおすすめ!動物への餌やり体験では羊やヤギ、馬へ餌槍が楽しめます。うまの牧場ではスティック状に切ったニンジンを上げますが、馬の迫力に子供はもちろん大人もドキドキわくわく!迫力満点で食べてくれます。(餌やり体験は有料です)
美味しいソフトクリームをほお張ったり、芝生の上にレジャーシートを敷いてのんびりしたり。穏やかな気候の中でお好みの過ごし方を見つけてみて下さい。乳搾り体験なんて楽しいかも!!
またこの時期ならではのさつま芋ほり体験も可能甘くて大きくて赤い「紅あずま」の収穫体験ができます。動物とのふれあいだけでなくせっかくなので、大地の恵みたっぷりのさつまいも掘りで食育体験も一緒にいかがでしょうか。(芋ほり体験は受付先着順・状況により人数制限を行う場合があります。事前予約は出来ません)
○体験料:1人 300円
○さつまいも代:4株 1,000円
(2024年1月現在) -
冬のファームを彩るイルミネーション
お山のてっぺん辺りにあるマザー牧場にある観覧車は立地の標高も含めると約330mの高さになります。そこからは東京湾越しの横浜や東京の夜景や、夕日に浮かぶ富士山が見えるんです。特に冬は空気が澄んでいるのでいいですね。夕焼けをマザー牧場で眺められるのはこのイルミネーション開催日のみのお楽しみです!!約100万個のLEDを使ったイルミネーションと夕焼けのコラボは絶景!!是非日の入り前からスタンバイして、お楽しみください。お花畑をイメージしたカラフルなイルミネーションに富士山のシルエット!空気の澄んだいい天気の日はそんな豪華共演も楽しみ頂けます。またライトアップされた「ナイト遊園地」はおとぎ話のような情緒があります!
12月下旬から2月中旬にかけては水仙がほのかな香りを漂わせてくれます。ふれあい牧場の近くの斜面に約10万本の日本水仙が群生して、可憐な小さいお花が青空に映えます。※イルミネーションは例年11月頃~2月下旬頃です。
マザー牧場で体験する!!
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牧場丸ごと体感型アトラクション!マザーファームツアーDX
マザーファームツアー参加者しか入れない専用エリアをわくわくするトラクタートレインに乗ってガイドのお話を聞きながらゆったり巡ります。ここでは日本ではあまり見れない珍しい動物に会うことも!角がデーンとはえた羊ちゃん「マンクスロフタン」や、すんごい長い角が生えた羊ちゃん「スコティッシュハイランドキャトル」、初めて聞く名前の羊ちゃんだけど、見えたとたんにテンションが思わずあがっちゃう!のんびりと生活している動物たちと牧羊犬のお仕事も間近で見れちゃいます。トラクタートレインを途中下車して餌やり体験も楽しめちゃう!マザー牧場でアルパカに餌やり体験が出来るのは専用エリアのここだけ!参加者限定の特典です。今回はDXになってなんと!ツアーコースが1.5倍に長くなりました。前よりもっとファームをお楽しみいただけます。ツアーに参加したい人は受付場所「ファームステーション」でツアーの予約&チケットを購入する必要があります。この時に人気の時間はいっぱいな場合もあるから、その日のショーのスケジュール等を参考に早目の予約がおすすめ!!
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マザー牧場といえば子豚のレース!!
抽選方式で参加選手を決める参加型の子豚のレース。自由奔放に走り回るこぶたちゃんと、小さいお友達の一生懸命な姿にほっこりと癒される大人気のレースです。
どうやったら参加できるの?
●開催場所・こぶたスタジアム
●対象年齢は3歳から小学6年生の1人で子豚を追いかけられるお子様が対象です。
●抽選権を各レース開始15分前より配布します。(配布枚数は最大300枚/回)
抽選に外れちゃっても元気に走るこぶたたちを応援して楽しもう♪こぶたの投票マスコット(1コ500円)を買ってレースの予想をするのも楽しい!当たった人にはうれしいプレゼントも…!! -
外せないのがふれあい体験
マザー牧場に行ったら必ず訪れるのがふれあい牧場です。ここではうさぎやアヒルにブタや大きなリクガメ、ひつじにカピバラさん、ウサギによく似たマーラがいます。白黒やぎの空中散歩も必見です。ヤギが高いところをてくてく・・・意外と早く歩くんです。大きなリクガメは近くで見ると恐竜みたい?!ジーっとしているイメージが強いですが意外と歩き回っています。甲羅や後ろ脚を優しく触ってみると・・・ぬくもりを感じられます!丈夫そうに見えるけど乗っちゃダメ!動物たちを持ち上げたりひっくり返したりもしないでくださいね。
雨だったらどうしよう?!
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雨でも遊べるスポットの一部をご紹介!!
せっかくマザー牧場に行くのに雨だったらどうしようと、心配になる人もいらっしゃいますよね。雨でもお楽しみいただけるスポットを紹介します!ふれあい牧場は雨の日限定!畜舎内を公開!!晴れの日には見られないお家にいる動物の表情が見れちゃいます!またマザーファームツアーDXも雨の日バージョンでご案内。畜舎の中で動物ふれあいをお楽しみいただけます。また晴れの日は通り過ぎてしまう動物たちを間近で立ち止まって見れるのも雨の日だけのポイントです!
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雨の日OK★うさモルたっち
ほわほわのうさぎやモルモットに触れるうさモルタッチは女の子に大人気!台にいるうさモルちゃんを抱っこせずになでなでするので、動物に鳴れていない人や小さいお子様でも安心です。現在定員15名様の入れ換え制となっています。ゆっくり触れるのもうれしいですね◎お昼時を除いて大体いつもやっているのもうれしいポイント!なでなでするしている間もお鼻をヒクヒクしているうさぎや、口をもぐもぐ?!しているモルモットの愛くるしい表情に癒されること間違いなしです。写真は抱っこしていますが現在感染症対策の一環も含めて抱っこは出来ませんのでご了承ください。
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座って見れるから雨の日も休憩がてらでも!アグロドームショー
まきばゲートを入ってすぐ目に付くのは丸い建物。それがアグロドームです。アグロドームでは「シープショー」と「牧羊犬とまきばの仲間たち」2つのショーを行っています。シープショーでは各国から特徴的な19種類の羊の紹介と、あーっという間に丸裸?!にされる羊の毛刈りショーが楽しめます。狩った羊の毛はショーが終わった後に触ることもできますよ。「牧羊犬とまきばの仲間たち」ではアグロドームから外のまきばの世界を見る事が出来ます!!羊飼いが楽しくまきばの世界を紹介してくれます。牧羊犬のお仕事も間近で見る事が出来ますよ。ヒツジと牧羊犬以外でもロバやだちょうラマやヤギ等まきばの仲間たちがたくさんの盛りだくさんのショーです。
マザー牧場へのアクセス
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マイカーで行く場合
マザー牧場はアクアラインを渡って君津PAスマートインター(ETC限定)から約8km、木更津南ICから約15km、富津竹岡ICから約13㎞ 房総スカイライン出口から約9kmという立地!周辺の観光スポットと併せて楽しめる立地にあります。鹿野山を登っていくので道は場所によっては狭めで、途中路線バスや大型バスも通ります。譲り合いの精神で安全運転で行きましょう!運転手さんは気が張っているから到着したらほっと一安心。人気のソフトクリームで一息つくのもいいですね♪
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電車やバスで行く
電車で行く場合は、東京駅や新宿駅から千葉駅方面を目指しましょう。新宿からは特急さざなみ(運行日はご自身でご確認ください)で千葉駅へ。東京駅からは総武線快速や京葉線で千葉駅へ。そこから内房線に乗り換えます。内房線で木更津駅を過ぎて君津駅まで向かいます。高速バスが、渋谷・品川・川崎・横浜・新宿・東京・羽田空港と主要都市から出ているのでそれで君津駅まで行くことも可能です。君津駅からはラクラクの直通バスで約40分で到着です。
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バスツアーでお得に楽々!
バスツアーなら乗り換えなしでマザー牧場へ楽々到着できるのが魅力ですが、マザー牧場の他に季節の果物狩りやグルメ、アウトレット等房総の人気スポットを満喫できるのも人気の秘訣です。海に囲まれた千葉県で海鮮浜焼きを食べたり、思いっきりアウトレットでショッピングを楽しんだり、イチゴやビワ・ブルーベリーやミカンなど季節の果物狩りを楽しんだり…それぞれ趣の異なるコースの中からお好きなコースをチョイス!!せっかく房総に行くんだから思いっきり満喫しなくちゃ!
マザー牧場のおすすめツアー
施設情報
- 住所
- 千葉県富津市田倉940−3
- 電話番号
- 0439-37-3211
- 営業時間
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- 2月~11月
土日祝 9:00~17:00
平日 9:30~16:30 - 12月~1月
土日祝 9:30~16:00
平日 10:00~16:00
- 2月~11月
- 公式ホームページ
- http://www.motherfarm.co.jp/
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