【2025年】花火大会バスツアー特集
花火大会商品を揃えました。日本三大花火の長岡花火からマザー牧場で行われる日程多数の花火までご案内いたします。 ~長岡花火・諏訪湖花火・柏崎花火・熱海海上花火・片貝花火~
~日本の夏の風物詩~
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日本の夏を彩る花火大会
この季節がやってきました。日本人は季節を大切にし、「春には桜、夏には花火、秋は紅葉、冬は雪と」儚くも美しいものに魅力を感じます。
今回は日本の夏の風物詩『花火』をご紹介させていただきます。
全国各地で多くの花火大会が開催され、夜空を華やかに彩ります。
トラベックスツアーズではバスで行く花火大会ツアーを中心に販売させていただきます。 1年に1回だけの花火大会から毎週末に10分間だけの打ち上げの花火まで取り揃えています。
花火職人たちが織りなす美しい花火の数々を、一度は生で見てみたいと思いませんか? トラベックスツアーズでは、皆様に感動と思い出に満ちた素敵な旅を提供したい思っております。 -
日本の花火の魅力
日本の花火は、その美しさと迫力で世界中から注目を集めています。
多彩な色彩や形状、芸術的なデザインなど、見ているだけでも魅了されることでしょう。
花火職人たちの熟練した技術によって、花火が打ち上げられるその瞬間。一瞬で観客を魅了し、心に深い感動を与えます。
地元の祭りとして開催されることもあり、地域の文化に触れることができます。屋台や地域の名産品を食べれたりすることも楽しみの一つですね!
日本三大花火の一つ『長岡まつり大花火大会』
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日本三大花火とは!?
日本には大小さまざまな花火大会がありますが、その中でも歴史や規模の大きさ、打ち上げの技術などで「日本三大花火大会」といわれている花火大会があります。
「大曲花火」、「土浦花火」、「長岡花火」この3つを日本三大花火ということが多いです。
大曲花火・・・秋田県大仙市大曲地区で開催される年に4回開催される花火大会です。夏の全国花火競技大会を核とした季節ごとに異なるテーマで花火の魅力をご堪能していただけるような花火大会となります。
土浦花火・・・茨城県土浦市で行われる「スターマイン日本一」を決める大会です。花火師たちが技術を競う最高峰の花火大会といわれています。
長岡花火・・・大曲・土浦花火は花火師の競技大会であるのに対して、長岡花火は慰霊・復興・平和への祈りを込めた花火大会です。
今回は『長岡花火』についてのご紹介いたします! -
100万人を感動に包む「祈りの花火」
毎年8月2日と3日に開催される『長岡まつり大花火大会』
名物の「正三尺玉花火」、「フェニックス」、「尺玉百連発」などの名物花火が打ちあがります。
2日間で約2万発の花火が、信濃川の両岸から打ち上げられ、約1kmに渡り、視界に収まりきらない大玉花火の連続に圧倒されます。特に左岸(団体予約席)からの見る花火は打ち上げ場所も近く、ダイナミックな花火が見れます。
【長岡花火の見どころ】
■「正三尺玉花火」・・・高さ約600m直径約600mの大輪の花が夜空に咲きます。
■「復興祈願花火フェニックス」・・・BGM『Jupiter』を使った幅2Kmにもおよぶスターマインです。
■「米百俵花火尺玉百連発」・・・中越大震災後に制作した長岡復興応援ソング「空を見上げてごらん」に乗せて打ち上げられます。 -
慰霊と復興、平和への願いを込めて
毎年華やかに行われる「長岡まつり」
その起源は、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日に発しています。
昭和20年8月1日。 その夜、闇の空にB29大型爆撃機が来襲し、 午後10時30分から1時間40分もの間に市街地を攻撃しました。 旧市街地の8割が焼け野原となり、1,488名の尊い命が失われました。 このような痛ましい空襲から1年後の昭和21年8月1日に開催されたのが、 長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。
この祭によって長岡市民は心を慰められ、 励まされ、固く手を取り合いながら、 不撓不屈の精神でまちの復興に臨みました。
また、新潟県中越地震の復興と、支援者への感謝の象徴として生まれた「フェニックス」
フェニックス花火の打ち上げは、大震災に負けずに頑張っている中越地方をはじめとする新潟県全体の大勢の人々を元気付けるために、、、また、一日も早い復興を祈願して、世界一の誇れるような壮大な花火を打ち上げたい、という思いからスタートしました。
フェニックスの名には「何度、被害に遭っても、不死鳥のように甦る」というメッセージが込められています。
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越後三大花火『ぎおん柏崎まつり』
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海の花火、柏崎
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会の開催日は、毎年7月26日です。3日間のお祭りで最終日に花火が打ち上げられます。
打ち上げ総数約1万5,000発、約20万人を動員します。
新潟県内で行われる花火で、行われる大海原を染める「ぎおん柏崎まつり」信濃川を舞台に繰り広げられる「長岡まつり」世界一の正四尺玉が打ち上げられる「片貝まつり」の3つの花火大会を越後三大花火といいますが、それぞれ「海の柏崎」「川の長岡」「山の片貝」と呼ばれ、打ち上げ場所ごとに違った楽しみ方ができます。
海上花火は海面に映り込む美しい光景を見ることができ、祭りの雰囲気を一層盛り上げます。 -
最大級の規模を誇る海上花火
数ある海上花火のなかでも最大規模の『柏崎花火』
江戸時代末期、京都の八坂神社の流れをくむ柏崎の八坂神社が、祭礼に花火を打ち上げたのが始まりといわれています。
長さ600メートルの堤防で打ち上げるワイドスターマインや海に向かって打ち込まれる海中空スターマイン、数々の大花火が次々と日本海に打ち上がります。夕焼けの空を映し出す海と花火のグラデーションも素晴らしく、夕日をバックにオープニングスターマインも雰囲気最高です。
【柏崎花火の見どころ】
■「海中空スターマイン」・・・海面に半円の花火が上がり、海が鏡となってより美しい花火となります。柏崎花火の海中花火は打ち込み式で海中に一度沈んだ花火が海面に浮き上がるタイミングで開花となります。通常だと300メートル上空で開花するものが皆さんの目線の高さで開花するので、音もすごく、迫力満点です。
■「尺玉100発一斉打ち」・・・尺玉100発が同時に打ち上がる柏崎でしか見られない花火です。 幅1500メートルにわたり一斉に打ちあがるという非常に贅沢な花火!が2回連続で打ち上がります!
■「柏崎市民一同」・・・柏崎市民の協賛金で打ち上げられるこちらの花火は海上、海中、ワイドと柏崎の花火を詰め込んだ豪華絢爛な魂の大花火です。 -
花火会場のご案内
■時間:午後7時30分~9時10分
■場所:鵜川河口、みなとまち海浜公園、中央海岸
花火を間近でゆっくりと楽しみたい方は、有料観覧席がお勧めです!
■有料観覧席は午後4時に開放予定
■トイレは有料観覧席と会場周辺に200基ほど設置予定
会場周辺には屋台もあって花火打ち上げまでご当地グルメを堪能!
新潟屋台の定番「ぽっぽ焼き」が人気のようです。
「ぽっぽ焼き」とは黒砂糖と小麦粉を混ぜて長細い形にして焼いたお菓子です。
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信州、夏の風物詩『諏訪湖祭湖上花火大会』
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40,000発の花火
長野県諏訪市の諏訪湖で毎年8月15日に行われ、 2023年は4年ぶりの開催で特に注目が集まっている花火大会です。
今年のテーマは「4年ぶりの轟と煌めき!『貴方とともに諏訪湖の花火』」
湖上ならではの水上スターマインをはじめ、圧倒的なスケール感を誇る演出に感動すること間違いありません。
湖上に設置された打上台から40,000発余りの花火が夏の夜空を彩ります。
四方を山に囲まれた諏訪湖から打ち上がるため、その音は山に反響し体の芯まで響き、 ほかの花火では感じられない迫力を感じることができるでしょう。 -
夏だけじゃない!諏訪の花火
諏訪市の市街地は戦争によって荒廃し、地域の復興のために市民が協力して諏訪湖畔で花火大会を開催することになりました。長い歴史の中で培われた煙火師の技術が、幻想的な夜空を作り出します。
諏訪湖の花火はこのほかにも、8月上旬から下旬まで毎晩打ち上げられる「諏訪湖サマーナイト花火」があります。
毎晩約15分間、華麗な花火が打ちあがり、宿泊先から、湖畔の芝生から、ゆっくりと楽しむことができます。
さらに、9月上旬には全国の意欲ある煙火師が、従来の枠にとらわれない斬新な発想と独創の技術で芸術性の高い新作花火を競う「全国新作花火競技大会」も開催されます。
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世界一の四尺玉『片貝まつり』
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山の花火、片貝
三尺玉の発祥地として知られる新潟県小千谷市片貝町で400年の伝統を誇る「片貝まつり」は世界最大とされる四尺玉花火の打ち上げが見どころとなっております。
毎年9月9日・10日と行われ、「山の片貝」といわれ越後三大花火の一つともなっています。
片貝まつりは浅原神社の秋の例大祭です。打ち上げ数は2日間で約15,000発ですがこの花火は浅原神社への奉納を意味し、個人や企業が色々な想いを込めて花火を奉納します。全国から寄せられたメッセージと共に上がる花火は観た人の心の中に残り感動を生みます。
また、四尺玉の花火の迫力は、観て美しいのはもちろんですが、なんといってもあのドーンという音が迫力を倍増させます。
ぜひ会場で皆さんにはご鑑賞いただきたく思います。 -
400年の伝統を誇る「片貝まつり」
三尺玉発祥の地として知られる片貝の花火は、江戸時代後期からの歴史があり、 昭和60年には四尺玉の打ち上げにも成功し、ギネスブックに掲載されるなど、世界一の打ち上げ花火として知られています。
直径800mの大輪の華が夜空に咲き、目の前いっぱいに花火が咲く姿ぜひみてみたいものですよね。
片貝のまちでは、朝から浅原神社へ花火の玉を奉納する「玉送り」や、花火打ち上げの成功と無事を祈る「筒引き」などの伝統行事が行われ、夜は花火の迫力で会場は熱気にあふれます。
花火を楽しむことはもちろんですが、江戸情緒あふれるお祭りの雰囲気を楽しむこともできます。
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一年を通して楽しめる「熱海海上花火」
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熱海夏の風物詩
年間で10回以上催される「熱海海上花火」は夏だけではなく1年を通して楽しめる花火大会となっております。
山に囲まれたすり鉢状の地形が特徴の熱海湾で単発やスターマインなどが打ち上げられ、音と光の両方で迫力満点の花火を観賞できます。
7・8月の開催日には飲食の出店やステージイベントも予定しており、お祭り気分で楽しめる花火大会となっております。 -
何度もみたい!感動の花火
熱海海上花火大会は、1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会です。
見どころはフィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」と迫力の大音響と夜空に広がる大輪の花火です。
1度行った人も「もう一度見たい」という声多数の花火です。花火業者のお墨付きだそうです。
打ち上げ時間時間:20:20~20:40
(7月8月のみ20:15~20:40)
会場:熱海湾※雨天決行
2025年度の日程
春 2/21(金)・3/23(日)・4/20(日)・4/28(月)・5/31(土)
夏 7/25(金)・8/5(火)・8/8(金)・8/18(月)・8/25(月)
秋 9/15(月祝)・9/23(火祝)・10/13(月祝)・11/3(月祝)・11/24(月振休)
冬 12/7(日)・12/19(金)
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マザー牧場でも花火が打ちあがる!?
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マザー牧場「サマーナイトファーム」
マザー牧場の夏のイベントで毎年行われている「サマーナイトファーム」。
日程限定ですが花火の打ち上げがあります。
この花火の特徴は近くで見れることです!鑑賞エリアよりも低い位置から打ち上げられるので、目の前で花火が咲きます。
さらに、会場が広い牧場なので人ごみの心配もありません。広々とエリアを確保して鑑賞できます。
打ち上げ日程も分散させて、時間も10分から15分くらいの為、たくさんの人に花火をお楽しみいただけます。 -
花火以外の楽しみも!
サマーナイトファームは花火以外も楽しみがいっぱい!
名物、ひつじ夕焼けの大行進は西日を受けて迫りくる羊の群れは迫力大です。
また、小さなお子さんが参加できる「コブタのレース」や「うさモルタッチ」などの動物ふれあいイベントも人気です。
16時からライトアップされた「ナイト遊園地」ではライトアップされた遊園地が雰囲気あってデートに最適です!
お食事はジンギスカンBBQしながら花火が見れるお席があったりと、花火はもちろんですが、ほかのイベントでも楽しめる「サマーナイトファーム」この夏いかがですか!?
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花火大会のよくある質問
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観覧席はツアーに含まれているの
含まれているツアーと含まれていないツアーがあります。各HPよりご確認ください。
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雨天の場合は中止ですか?
雨天の場合でも、少しの雨なら、花火を打ち上げます。 打上が危険と判断されれば、中止となります。