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川越氷川神社特集

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埼玉県川越市にある川越氷川神社は、今から約1500年前に創建された歴史ある神社。縁結びの神様として信仰を集め、パワースポットとして知られています。江戸風鈴が奏でるハーモニーが心地よい「縁むすび風鈴」や、SNS映えする「鯛みくじ」など、ここでは川越氷川神社の見どころと併せて、おすすめ川越散策スポットもご紹介!バスツアーで行ける周辺観光スポットもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください♪

川越氷川神社を知ろう!

  • 川越氷川神社イメージ

    川越氷川神社とは?

    川越氷川神社は今から約1500年前に創建され、室町時代の長禄元(1457)年に川越城が築城されて以来は、城下の守護神、また藩領の総鎮守として歴代城主らに篤く崇敬されてきました。江戸時代以降も歴代の川越藩主らによって、社殿の造営や特別の計らいを受け、そのあがめ敬う想いは現代へも続いています。
    昔より縁結びの神様として信仰を集め、縁結びや夫婦円満、家族円満などのご利益があるとされています。これはお祀りされている五柱の神々がひとつのご家族であることに由来しています。主祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)。ほかに、脚摩乳命(あしなづちのみこと)、 手摩乳命(てなづちのみこと)の夫婦神様。その娘であり、素盞嗚尊の妃神でもある奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)。素盞嗚尊と奇稲田姫命のご子孫、もしくはお子様ともいわれ、出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)の五柱の神々が信仰されています。
    本殿は入母屋造りの銅板葺きで、緻密な江戸彫りの彫刻が施されています。その歴史的価値が認められ、埼玉県の重要文化財にもなっています。

  • 氷川神社おまいりの仕方イメージ

    氷川神社おまいりの仕方

    ①鳥居のくぐり方
    神社の鳥居には、一般社会と神域を区切る結界の意味を持つとも言われています。鳥居をくぐる際は、中央を避けて、一度停止してから軽く一礼してから通り抜けるのが丁寧なくぐり方とされています。また参拝を終え、神社を出る際にも神様のいる社殿の方に向き直り、一礼するとよいでしょう。
    ②参道の歩き方
    参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様の通り道とされています。 そのため、お参りの際には正中を外れて歩くことで神様に敬意を払うことができます。参道の中央を横切る際は、軽く頭を下げて通る、もしくは中央で神様のいる方向に向き直し一礼してから横切りましょう。
    ③手水の作法
    鳥居をくぐったら、参拝する前に手水舎で身を清めます。柄杓を右手で取り、まずは左手を洗います。 柄杓を左手に持ち替えて次に右手を洗います。次にもう一度、柄杓を右手に持ち替えて、左掌に水を注ぎ、口をすすぎます。そして最後にもう一度左手を洗います。
    ④参拝の作法 二拝二拍手一拝
    手水舎で清めが終わったら、神前に進みお参りします。まず深い礼を2回繰り返します。(深さは腰を90度に曲げる程度が美しいとされています)。二礼した後、胸の前で両手を合わせ、右手を少し手前にずらして二回手を打ちます。二拍手の後、両手の指先をきちんと合わせ心を込めて祈ります。両手を下ろし、最後にもう一度深い礼をします。
    ⑤おみくじの引き方
    お参りが終わると、ようやく神様にお伺いすることができます。神様に伺いたいことを強く心に念じながらおみくじを引きましょう。引いたおみくじは神社で結んでも、そのまま持っても構いません。

  • おすすめのお守り・御朱印イメージ

    おすすめのお守り・御朱印

    川越氷川神社では縁結びにご利益のあるオリジナルのお守りをはじめ、御朱印や運命の赤い糸の結い紐など数多くの授与品がございます。
    境内の小石を持ち帰って大切にすると良縁に恵まれるという言い伝えに基づき、巫女さんが集めた小石を麻の網で包み、神職がお祓いした縁結び玉や、その小石の代わりに良縁を祈願した特別なお守り、紅白2色でペアになる”えんむすび”お守り、身も心も美しくなり縁を引き寄せる美守(うつくしまもり)など、恋する女性にぴったりのお守りは他にも多数!
    「縁結びの神様」のお力を「目に見える」かたちにした結い紐は、水引で編んだ指輪型のものもあり、川越氷川神社で結婚式上げるカップルや、そのお子様の良縁や健康を願い編み上げられています。
    他にもユニークなオリジナルグッズも!イラストレーターの浅生ハルミンさんのイラストがかわいい赤鉛筆は、鉛筆を削るたびに、キャップに描かれた男の子と本体に描かれた女の子を結ぶ「赤い糸」が縮まっていく仕様になっています。
    川越氷川神社でもらえるおふだやお守りは郵送は一切行っておらず、直接お詣りの上、授与品をお受けいただいております。現地でしか手に入れられない授与品は、ご家族・ご友人へのお土産にいかがですか?

境内のおすすめスポット☆イベント

  • 縁むすび風鈴イメージ

    夏季限定!
    縁むすび風鈴

    例年7月から9月に開催される夏季限定のイベントで、期間中、境内は色鮮やかな約1500個の江戸風鈴が飾られます。風鈴には「願いごと短冊」を掛けることができ、書いた願い事が風に乗って運ばれていき、縁結びの神様まで届くようにとの意味が込められているそう。(初穂料300円)
    本殿の東側に設置されている「風鈴回廊」はお祭りのメインスポット!掛けられている風鈴はすべて職人の手で作られており、1つ1つ異なる色や形、音色をお楽しみいただけます。
    また夜間に行われるライトアップも必見!夏の夜に浮かび上がる幻想的な光は、昼間の境内とは違う神神秘的な姿を演出します。
    またお祭り期間中は、授与所にて風鈴をお土産として購入できるので、ぜひお立ち寄りください。

  • 鯛みくじイメージ

    運も釣り上げる!?
    鯛みくじ

    川越氷川神社には一風変わった鯛のおみくじがあります。一般的な手で引くおみくじとは異なり、小さな釣り竿を使って釣り上げます。おみくじとして運勢を占えるのはもちろん、”釣る”というユニークさが人気で、多くの参拝者に親しまれています。運勢全般を占える「一年安鯛」みくじと、縁結びの神様にちなみ、”あい鯛”と”会いたい”をかけている恋みくじ「あい鯛みくじ」の2種類あります。特に「あい鯛みくじ」は女性に人気!おみくじの内容は出会い、進展、相性、運気、待ち合わせについて書かれており、恋愛運を占うためにカップルや女性には特に人気なスポットになっています。定番の赤色やピンク色の鯛みくじに加え、期間限定で白や青、黄、緑などの色も追加でご用意!カラフルでかわいい鯛みくじはお守り代わりに持ち帰ることもできます。キーホルダーやストラップにして身に着けておけばきっと素敵なご縁を引き寄せることができるでしょう。

  • 絵馬のトンネルイメージ

    願いが集まる!
    絵馬トンネル

    川越氷川神社の「絵馬のトンネル」は、神社の境内に設置された、たくさんの絵馬が吊るされた通路です。このトンネルは、訪れる人々が自分の願い事を書いた絵馬を奉納し、その絵馬がまるでトンネルのように連なっている様子がとても美しい光景を生み出しています。特に縁結びを願う人々が多く訪れるため、恋愛成就や良縁を願うメッセージが書かれた絵馬が多く見られます。たくさんの人々の願いが集まった絵馬の隙間から光が差し込む様子は神秘的で、その間を通り抜けるのと何か特別なパワーが感じられます。約20年間、常に3万枚以上の絵馬がかけられてきた絵馬トンネルは、荷重と経年による傷みのため2023年12月に臨時工事が行われました。2024年より新しくなった絵馬トンネル、訪れてみてはいかがでしょうか。

川越ってどんなとこ?

  • 小江戸川越イメージ

    風情ある街歩きに!
    小江戸川越

    小江戸川越は、埼玉県にある歴史的な街で、江戸時代の面影を残す風情ある町並みから「小江戸」と呼ばれています。
    川越のシンボルとも言える「時の鐘」は、約400年前から時を告げ続けている鐘楼で、川越市指定文化財にも登録されています。1日に4回鳴り響く鐘の音が歴史の深さを感じさせます。
    「菓子屋横丁」は、昔懐かしい駄菓子屋が20軒ほどを軒を連ねる通りで、お子様だけでなく大人も童心に返って楽しめるスポットです。ここでは、手作りの飴やせんべい、昔懐かしいおもちゃなどが並び、歩くだけでわくわくする時間が過ごせます。
    「蔵造りの町並み」は、黒漆喰の重厚な建物が立ち並ぶエリア。類焼を防ぐために巧みに造られた耐火建築は、江戸の町家形式として発達しました。平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存445地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。おしゃれなカフェやお土産物店も多く、まるでタイムスリップしたかのような感覚でショッピングや散策が楽しめます。

  • 氷川神社おまいりの仕方イメージ

    絶品!
    川越グルメ

    神社への参拝、街歩きを楽しんだ後は、お腹も満たしませんか?川越に訪れたら食べたいグルメを紹介します。川越名物に食べ歩きグルメが盛りだくさん!
    ○うなぎ
    川越は江戸時代からうなぎの名産地として知られた町。江戸時代の禁食文化が盛んだったころ、周囲に海のない川越にとって河川で取れるうなぎは貴重なたんぱく源でした。現在でも歴史ある名店が数多く残っています。高級なイメージのあるうなぎですが、ランチでお手頃に食べれるお店もあるので、観光のついでにいかがでしょうか。
    ○古民家リノベカフェ
    近年おしゃれなカフェが急増中の川越。昔の建造物を改装した古民家カフェで頂くパンケーキやランチは絶品!観光・散策の小休憩は、レトロなカフェでまったり時間を過ごしませんか?
    ○おさつチップス
    川越の人気店「小江戸おさつ庵」には、川越名産のさつまいもを使用したスイーツがたくさん♪中でも、さつまいもを縦方向にスライスして揚げた、「おさつチップス」は、その見た目がお花のようにかわいくインスタ映えすると女性に大人気★もちろん見た目だけでなく、味も抜群!シンプルな塩味がさつまいもの素朴な甘みを引き出します。「塩バターソース」や「黒蜜クリーム」、「チョコクリーム」など、数種類のディップソースもあるので、飽きの来ないおいしさです。ボリュームも満点なのでシェアして食べるのもおすすめ!パリパリ食感をぜひご賞味あれ!
    ○いも恋
    川越名物のさつまいもと粒あんを山芋ともち粉の生地で包んだおまんじゅう。ホクホク食感のさつまいもと上品な甘みの粒あんの相性は抜群!どこか昔懐かしい味は老若男女問わず愛され、埼玉県の「彩の国認定優良ブランド品」にも選定されています。川越にある菓匠右門の直営店では、蒸したての「いも恋」が提供されています!小腹を満たす食べ歩きは蒸したてホカホカを♪お土産にする際は、ぜひご自宅で温め直しを♪

川越氷川神社と一緒に行きたい周辺おすすめスポット♪

  • SLパレオエクスプレスイメージ

    SLパレオエクスプレス

    都心から一番近い蒸気機関車!のどかな埼玉・秩父路を疾走する『SLパレオエクスプレス』に乗車することができます!レトロな車体や響き渡る汽笛の音、石炭を燃やす匂いに大人も子供もわくわくが止まらない♪長瀞駅からふかや花園駅まで、春は列車に揺られながら桜のお花見、秋には色づいた木々を眺める紅葉観賞など車窓からの景色を楽しめます。汽笛の音を聞きながら、ノスタルジックな鉄道旅へ♪

  • 長瀞ラインくだりイメージ

    長瀞ラインくだり

    ダイナミックな自然を眺めながら瀬へ淵へと表情を変える荒川を舟で豪快に下ります。急流スポットでのスリルはもとより、国指定名勝・天然記念物である岩畳をはじめとする長瀞の自然が創りあげた景観はまさに息をのむ美しさ!盛り上げ上手な船頭さんが、それぞれ個性溢れるガイドでライン下りをより一層楽しませてくれます。
    ※ライン下りのコースは 親鼻橋→岩畳(Aコース) 岩畳→高砂橋(Bコース)のいずれかとなり、当日確定いたします。
    ※悪天候や増水渇水などにより欠航や乗船区間の変更、岩畳周辺遊覧となる場合がございます。

  • ムーミンバレーパークイメージ

    ムーミンバレーパーク

    ムーミン物語の世界を追体験できるムーミンのテーマパーク。ムーミンのキャラクター達が登場するショーやアトラクションがお楽しみいただけます♪約400冊のムーミン関連書籍が揃う「ライブラリーカフェ」や、世界最大級の品揃えとなるギフトショップでは、ここでしか買えないグッズが盛りだくさん!梅雨を彩るアンブレラスカイなど、季節ごとのイベントも目白押しな一年中楽しめる施設です♪

川越氷川神社へのアクセス

  • 川越氷川神社へのアクセスイメージ

    どうやっていくの?

    【電車の場合】
    ■JR埼京線 大宮駅~川越駅(約20分)
    ■JR埼京線 池袋駅~川越駅(約30分)
    ■東武東上線急行 池袋駅~川越駅(約26分)
    ■西武新宿線特急小江戸号 西武新宿駅~本川越駅(約45分)
    ■西武新宿線 所沢駅~本川越駅(約24分)
    JR、東武東上線「川越駅」・西武新宿線「本川越駅」よりはバスをご利用ください。

    【車の場合】
    ■関越自動車道 川越I.C.より約20分

川越氷川神社のよくある質問

  • 川越氷川神社にはどんな神様が祀られていますか?

    主祭神を素盞嗚尊(すさのおのみこと)とする家族の神様が祀られています。

  • 川越氷川神社にはどんなご利益がありますか?

    縁結びの神様として信仰を集め、縁結びや夫婦円満、家族円満などのご利益があるとされています。

  • 境内の写真撮影は可能ですか?

    写真撮影は可能です。ただし撮影される際は他の参拝者のご迷惑にならないように十分ご注意ください。また、巫女や他の参拝者の無断撮影はご遠慮ください。

  • ペットも一緒に参拝できますか?

    盲導犬・介助犬を除く、ペットの立ち入りは不可です。

  • ご祈願は予約が必要ですか?

    ご予約は不要です。受付順にご案内いたします。※土曜日・日曜日のお昼前後などは混み合う場合がございますので、予めご了承ください。

施設情報

住所
〒350-0052 埼玉県川越市宮下町2-11-3
電話番号
049-224-0589
公式ホームページ
https://www.kawagoehikawa.jp/

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