益子陶器市

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年に2回だけの益子陶器市にバスツアーで行こう!電車は乗り換えが大変・・・バスなら直通で楽々!座る席も必ずあるし、買い物後も安心して荷物が置ける!販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び益子焼だけではなく全国から焼き物が集まります。焼き物好きではなくても、ご当地物の屋台や可愛いカフェなどもあり楽しがたーくさん!

益子の陶器市とは?

  • 益子のビッグイベント

    益子のビッグイベント

    陶器市は1966年から始まり、毎年春のゴールデンウイークと秋の11月3日前後に開催されます。販売店約50店舗の他約600のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売されます。テントでは作家さんや窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われ、春秋あわせて約60万人の人出があります。

  • 益子ってどこにあるの?

    益子ってどこにあるの?

    栃木県南東部にある、茨城県との境目の益子町開催されます。
    開催場所:町内各所(城内坂、サヤド地区中心)
    電車:真岡鐵道益子駅から徒歩で20分
    自動車:北関東自動車道桜川筑西ICから車で20分
    自動車:北関東自動車道真岡ICから車で25分

益子焼の特色

  • 外観写真

    益子焼の歴史

    益子焼の始まりは、1853年で、益子へ婿養子として来た大塚啓三郎です。大塚啓三郎は子供のころに常陸の笠間焼)に触れ、陶芸の技を身に着けました。大沢というところで陶土発見し黒羽藩から益子の根小屋という場所に土地を与えられ、窯を築きました。大塚啓三郎は知り合いの田中長平を笠間から呼び、1857年には6軒も窯元を持っておりましたが、うまくいかずに下野黒羽藩の奉行である三田称平に助けを求めます。この資金援助を受けて益子焼は立ち上げ期を乗り越えていきます。
    江戸末期には黒羽藩の特産物として土鍋やお皿などの日用品を船で運ばせて江戸で販売となります。明治に入ってからも江戸ではなくてはならない台所用品として喜ばれました。ですが、燃料が木炭からガスなどの資源に代わり、金属用品が普及し、益子焼は衰退してしまいます。そんな益子焼を日用品から芸術品へと飛躍させたのが人間国宝の陶芸家でもある濱田庄司です。彼は理想のラウフスタイルを求め益子に移住しました。
    そこで益子焼を覚え、世界各地に技法を伝授しました。益子焼を有名な焼き物にした第一人者といっても過言ではないでしょう。その影響で個性豊かな陶芸家を目指す若者が益子に集まり、焼き物の町として有名になっていきました。

  • 益子陶器市_おさら

    焼き物としての特色

    陶土にほかのものをを使わずに焼くことで厚みのあるぽってりとした見た目になることが特徴とされています。そのため割れやすさなどの欠点を言われることもありますが、手になじみやすく親しみを持てる焼き物に仕上がります。表面に付着させる釉薬には石材粉や古鉄粉が使われます。益子の陶土は釉薬が乗りやすいことで、様々な技法により、独特の味わいのある力強い作品が生み出されています。

陶器市で注目のお店はココ!

  • 店内写真

    益子焼窯元共販センター

    栃木県益子町の益子焼窯元共販センターは益子焼の複合ショッピングタウンで益子焼販売・陶芸教室・有名作家さんのギャラリー、益子観光の中心となる場所です。益子全体を見ても7割ほどは共販センターにあります。掘り出し物、お買い得品など100万点余りを用意し、通常の4から6割くらいの金額で購入できてしまうお得な品がそろう場所でもあります。全長10mほどあるたぬきがお出迎えしてくれます。

  • 益子陶芸美術館

    益子陶芸美術館

    益子陶芸美術館では、人間国宝濱田庄司やゆかりのある作家の作品や、国内外の優れた近現代陶芸・工芸を紹介しています。「笹島喜平館」では棟方志功に師事した版画家笹島喜平の意思に基づき、寄贈された約600点の作品の中から随時展示しております。その他、移築された益子町指定文化財の「旧濱田庄司邸」、濱田が愛用した「登り窯」なども復元されています。

  • 益子陶芸倶楽部

    益子陶芸倶楽部

    歴史を誇る伝統的な陶芸施設で、宿泊施設も完備しています。宿泊施設の「古民家古木」は、古き良き時代を感じさせる民宿となっており、陶芸体験教室と宿泊がセットになったプランもあります。外国語対応もできるので外国人の方が日本の文化に触れてみたいときにはお勧めの施設です。陶芸施設は粘土が使い放題で、気に入った作品だけを、10種類の色からお選びいただけます。

益子町の見どころ

  • 鹿島神社

    鹿島神社

    益子駅から徒歩8分のところに鎮座している、勝負必勝の神を祭る鹿島神社。主祭神「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」は、神代の昔天照大神のご命令によって出雲の国に天降り、大国主命と話し合って日本の国を一つにまとめられた神様であることから勝負必勝、勝利の神様といわれております。スポーツ選手や芸能人、政治家なども勝負事の前には祈願に訪れるといわれるパワースポットです。色鮮やかなかわいい御朱印や『勝』の文字が入った御朱印長も人気です。夏の祇園祭では関東の三大奇祭と呼ばれる“御神酒頂戴式”が開催され、真夏に三升六合五勺の燗酒を受当番町の男衆が10名で3盃飲み干す儀式が斎行されます。益子駅からも徒歩8分の立地なので時間があれば立ち寄りをお勧めします。

  • 大平神社あじさい公園

    大平神社あじさい公園

    こちらの神社も鹿島神社と一緒にぜひ訪れてほしい神社です。お参りのみで普段は社務所などはありません。鹿島神社からは徒歩5分くらいの立地にあります。あじさいの咲く時期には山いっぱい咲き誇ります。公園内は散策路もあります。、毎年6/24には献花祭・献燈講社祭が行われ、6月最終土曜日には大祓式・茅の輪くぐり、夏越祭、陶板大神輿渡御も行われ賑わいます。

  • 獨鈷山 西明寺(益子観音)

    獨鈷山 西明寺(益子観音)

    737年創建の歴史のあるお寺となっております。真言宗豊山派、奈良時代の名僧:行基によって開山されました。坂東三十三観音霊場の第二十番札所、下野三十三観音霊場の十三番札所でもあります。通常の御朱印、笑っている閻魔様が描かれている御朱印の2種類ありこちらも人気です。参道や境内にある大木も樹齢数百年と見ているだけパワーがもらえそうです。益子駅からは車で6分と距離があるので、タクシーの利用がおすすめです。

  • ひまわり祭り

    ひまわり祭り

    益子の夏といえば、ひまわり畑!東京ドーム2個分の敷地に約200万本のひまわりが咲き誇ります。主にハイブリットサンフラワーという品種が咲き、太陽にぐんぐんと顔を向けている姿がとても立派な品種です。またゴッホのひまわりというゴッホが描いたひまわりそっくりなひまわりも咲いています。フォトスポットも設けられていて、女子たちにはお勧めスポットです。夏の益子観光に是非どうぞ!
    開花時期:8月上旬~中旬
    場所:道の駅ましこから500m益子町上山地内

  • 道の駅ましこ

    道の駅ましこ

    道の駅ましこは、栃木県益子町に2016年10月に誕生した道の駅です。益子焼をはじめ、手仕事作家の多く住む町ならではの品ぞろえ。人気商品はとろたまぷりんで、地元の鶏卵をプリン1つに1個使用していてミニ釜に入った益子らしい人気商品です。益子観光では欠かせない立ち寄り場所になりそうです。

>益子陶器市のよくある質問

  • 〔質問1〕

    〔回答1〕

  • 〔質問2〕

    〔回答2〕

施設情報

住所
日本、〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子1539-2
電話番号
0285701120
公式ホームページ
http://www.mashiko-kankou.org/

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