さくらんぼ狩りバスツアー特集

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太陽の恵みをたっぷり浴びた、みずみずしく甘いさくらんぼは6月に旬を迎える。
甘くてジューシーな旬のさくらんぼを、一つ一つ手摘みで収穫し、美味しさを堪能。山梨や群馬県の観光を満喫する日帰りバスツアーで、果樹園でのさくらんぼ狩りを楽しもう!

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6月が旬!大人気のさくらんぼ狩り

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    日本の赤い宝石:佐藤錦が輝く、日本のさくらんぼの歴史と魅力

    日本のさくらんぼは、明治元年(1868年)に初めて導入されたドイツ人のガルトネルによって北海道に6本の木が植えられたのが始まりです。
    その後、山形県でも明治8年(1875年)に東京から苗木が輸入され、3本のさくらんぼの木が植えられました。そして、大正元年(1912年)には、佐藤栄助氏によって「黄玉」と「ナポレオン」をかけ合わせて「佐藤錦」が生み出されました。
    この品種は、日持ちがよく、味も良く、育てやすい理想的なさくらんぼとして愛されています。現在でも、佐藤錦は日本国内で最も多く生産されている品種の一つです。
    佐藤錦は、大粒で果汁が多く、果肉は乳白色で甘味と酸味のバランスが良く、果皮も厚くて遠方輸送にも適しています。そして、新鮮なさくらんぼとは異なる食感や味わいを楽しめる加工品もたくさんあります。
    ジュースやジャム、ワインなどの飲み物はもちろん、加工菓子やドレッシング、さくらんぼ酢も人気です。
    旅行や観光の際には、手軽に楽しめるお土産やおみやげとしても大変喜ばれます。
    このページでは、さくらんぼ狩りの方法や美味しいさくらんぼの選び方、栄養や品種について詳しく紹介します。日本の美味しいさくらんぼの魅力をたっぷりと味わっていただくために、加工品も一緒にお楽しみください。
    さくらんぼ狩りをお楽しみいただく際には、このページを読んでさらに充実した体験にしてください!

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    赤くて甘い、身体にうれしい! さくらんぼの美味しさと栄養の秘密

    「さくらんぼ」と聞くと、小さくて可愛らしい果実をイメージする人も多いのではないでしょうか。
    実は、さくらんぼには炭水化物(糖質)を多く含んでいるほか、ビタミン類やミネラル類も豊富に含まれています。
    特に、βカロテンやカリウム、そして「抗酸化物質」の一種であるアントシアニンも含んでいるので、美容や健康にも効果的とされています。
    さらに、βカロテンを効率よく摂取するためには、油脂と一緒に食べることが大切です。バターやオリーブオイルなどと一緒にさくらんぼを食べると、吸収効率がよくなります。
    また、鉄を効率よく摂取するためには、ビタミンCと一緒に摂ることが大切です。さくらんぼと一緒に、ビタミンCを多く含むフルーツや野菜を摂ると、より効果的です。
    さくらんぼは、見た目も味わいもとても魅力的な果実です。
    健康や美容にも役立つ成分が含まれているので、チャンスがあればぜひいっぱい食べてみてください!

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    夏の味覚を極めよう! 山梨県のさくらんぼの魅力

    山形県に次ぐ日本全国のさくらんぼ生産量の約8割を誇るのが、山梨県です。
    また、さくらんぼ産地の「南限」としても知られ、全国3位の生産量を誇っています。
    さくらんぼは寒い気候を好むため、内陸性の気候で、冬季の気温が下がる山梨県はさくらんぼの栽培に最適な場所と言われています。
    さらに、山梨県は日本一の日照時間を誇るため、旨味が凝縮された美味しいさくらんぼが収穫できるのです。
    山梨県では、5月中下旬から各品種のさくらんぼが収穫され、その中には、「高砂」、「佐藤錦」の人気品種のほか、山梨県オリジナル品種である「富士あかね」や「甲斐ルビー」など、濃厚な味わいと程よい酸味が特徴的な品種もあります。
    ぜひ、山梨県へお越しの際には、その美味しさをご賞味ください。
    さくらんぼ狩りは、家族や友人との素敵な思い出作りにも最適です。
    山梨県のさくらんぼ畑で、新鮮なさくらんぼを手摘みして、甘酸っぱい味わいを堪能してみませんか?

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    おいしいさくらんぼの見分け方

    時間内にたくさんのさくらんぼを食べきるにはおなかにも限界がありますし、せっかくなら美味しいさくらんぼを選びたいものですよね♪ そんな方に、さくらんぼの選び方をご紹介します!選び方のポイントは4つあります。
    ①色、②皮、③軸、④実です。
    ①色…鮮やかで褐色に変色していないもので、ほかのさくらんぼと比べて実に張りがあり、大きいものを選びます。また、実の色やツヤがあり、着色が濃いものほど味が良いとされています。
    ②皮…弾力があり傷がなく、色が鮮やかなものは太陽をたっぷり浴びて育った証拠です。ただし、色が濃すぎると熟れ過ぎの場合があるため、注意が必要です。
    ③軸…太く枯れていなくて緑色のものが鮮度が良いとされています。
    ④実…大きくてツヤがあり、しっかりと固くしまっているものを選びます。また、色が濃いわりに実が硬く、背中は赤いがお腹の白っぽい部分が透明になっていないことが鮮度の指標です。
    これらの4つのポイントを抑えれば、あなたもさくらんぼの選び方マスターです! ぜひ、このコツを活かして美味しいさくらんぼを選び、たっぷりとお召し上がりください。

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    さくらんぼ狩り方法

    1.光を浴びたさくらんぼは糖度が高く、木の上部にある実が甘いことが多いです。手の届かない場所には脚立やはしごが必要ですが、スタッフに声をかけることもできますよ。
    2.青い軸や少ない実のものは栄養価が高く、艶やかな色とハリがあるものは甘さのサインです。しっかりと吟味して、美味しいさくらんぼを選んでください。
    3.大きくて真っ赤なさくらんぼは、甘くて美味しい実の代表です。比較することで、美味しいさくらんぼを見つけることができます。
    4.焦らず慌てず、自分のペースで楽しんでください。多くの人が制限時間に慌てるため、最初に何でもかんでも食べてしまい、後半にお腹がいっぱいになってしまうこともあります。のんびりと味わいながら楽しみましょう。
    5.実だけを採りましょう。軸から採ると、熟していない実が混じっていることもあるため、実だけを採ることをおすすめします。美味しいさくらんぼを食べるためにも、しっかりとチェックして採りましょう!

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    さくらんぼの栽培方法【露地栽培】

    露地栽培とは、温室やビニールハウスなどの施設を使わず、自然の力だけでさくらんぼを育てる栽培方法です。
    この栽培方法は、昔から親しまれてきた伝統的な方法です。この方法の魅力は、さくらんぼが太陽の光をたっぷり浴びて育つことにあります。露地栽培のさくらんぼには、温室栽培のものよりも大粒であるという特徴があります。そして、さくらんぼは大粒なほど美味しいとも言われます。
    露地栽培には、テントを使わずに野外で栽培する方法と、雨除けテントを使って栽培する方法があります。
    テントなしの栽培方法は、天候によっては収穫量が大きく変動してしまうリスクがあります。そのため、雨除けテントを使って栽培する方法が一般的になっています。雨除けテントは、梅雨の時期にも大変役立ちます。
    露地栽培のさくらんぼの最盛期は、6月中旬からです。雨除けテントによって実割れを抑えることができ、甘味に優れ、酸味とも絶妙に調和した一級品の「佐藤錦」、「高砂」が毎年育ちます。露地栽培は、天候に左右されることもあるため、農家さんたちの手間ひまがたくさん必要ですが、それでも多くの人々に愛される伝統的な栽培方法です。

  • 日帰りバスツアーで大人気のさくらんぼ狩りその魅力をお伝えします!
    【山梨・渡辺農園さん】においしさの秘密を伺いました♪

    撮影協力:渡辺農園(山梨県甲州市)

    美味しいさくらんぼの品種をご紹介!

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      佐藤錦

      佐藤錦は、山形県東根市で佐藤栄助氏によって生み出されたさくらんぼの品種で、その甘さから「佐藤錦」と名付けられた。
      栽培に取り組んだ岡田東作氏とともに、優れた食味を持つ品種として知られ、愛称は「さくらんぼの王様」である。
      糖度が高く、豊かな甘みが特徴です。さらに、程よい酸味も感じられ、甘さと酸味のバランスがよいことも魅力の一つです。果汁が多く、上品でジューシーな食感を味わえるフルーツで、弾けるような食感も楽しめます。
      基本的には1粒あたり7~8gですが、12~13gの大玉タイプもあります。
      種の大きさはほとんど変わらないため、大玉の商品ほどふんだんに果肉を楽しむことができます。食べ応えがある佐藤錦をお求めの方は、粒が大きいさくらんぼを選んでみてください。
      見た目も美しく、完熟すると鮮やかな紅色に色づくのが特徴です。ルビーのような外観から「果物の宝石」とも呼ばれることがあります。

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      高砂

      高砂は、アメリカで生まれた品種で、「ロックポートピガロー(Rockport Bigarreau)」という名前でした。
      明治5年に日本に導入され、長いカタカナ名から「高砂」という日本名に改名されました。
      果実は、心臓形で果重は5〜6g、果皮色はやや明るく、黄色い部分が目立つものが多いです。果肉は乳白色で、果汁が多く、食感は佐藤錦に似ています。甘さの中にも、しっかりとした酸味を感じることができます。全体的には、ややあっさりとした味わいで、アメリカンチェリーのような濃厚さはありません。
      作付面積のトップは山梨県で、70%以上を占めています。出荷時期は、6月頃が多いです。

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      紅秀峰

      「紅秀峰(べにしゅうほう)」は、山形県で開発された比較的新しい品種で、『佐藤錦』と『天香錦』という品種を交配して作られました。
      最も人気のある『佐藤錦』に比べて大粒で、果肉が硬く歯応えがあり、酸味が少なく糖度が高いことが特徴です。
      果実のサイズは10g前後で、果皮は鮮やかな紅色で、見た目にも優れています。果肉がしっかりしているため日持ちがよく、酸味が少なめで糖度が高く、果汁も豊富なのが特徴です。
      生産量は親の佐藤錦に次いで2位となっており、収穫期は6月下旬から7月中旬頃になります。紅秀峰のシーズンは佐藤錦のシーズン後半にあたるため、お中元の贈り物として人気があります。

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      甲斐ルビー

      「甲斐ルビー」は山梨県が「紅てまり」と「豊錦」を交配して育成したオリジナル品種で、2015年に品種登録され、2017年に商標登録出願・公表されました。
      この品種は、極早生で、着色が良く、大きな果実で食味も優れるサクランボです。
      果実の重さは約6〜7gで、極早生品種としては大きめで、果形は「高砂」と似た心臓形で、果頂部が凹んだ傾向があります。果皮は赤く、完熟するにつれて赤黒くなります
      。果肉はクリーム色で、種の大きさは中程度で、やや柔らかめです。
      糖度は20度前後で高く、酸味は「高砂」よりも少なく、食味が良好です。また、「甲斐ルビー」は綺麗な赤色で艶があり、触ると弾力がある印象を受けます。
      「甲斐ルビー」は山梨県が育成したオリジナル品種であり、山梨県内でのみ栽培・出荷されています。この品種は極早生種で、露地栽培では5月下旬から収穫が始まり、市場に出回るのは5月下旬から6月初旬の時期となっています。

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      富士あかね

      「富士あかね」という品種は、山梨県で育成されたオリジナル品種であり、第一号とされています。
      この品種は、「高砂」と「佐藤錦」という品種を交配して選抜されたもので、その特徴として、より長い果梗を持っています。
      果皮は赤色で、糖度の高い「佐藤錦」と程よい酸味を持つ「高砂」をハイブリッドした濃厚な味わいが特徴です。
      収穫時期は6月上旬であり、「高砂」とほぼ同時期です。果実は短心臓形で、大きさは平均7~8gと早生品種としては大きく、玉揃いも良いです。
      果肉の色は乳白色で、肉質は緻密です。果梗(軸)は、「高砂」や「佐藤錦」に比べてやや長いです。果実は軟化しにくく、樹上での日持ち性が良い特徴があります。

さくらんぼ狩りのよくある質問

  • さくらんぼ狩りのシーズンはいつごろですか? 

    一般的には6月~7月頃となります。

  • さくらんぼ狩りは山梨県だけですか?

    山梨県のほか、群馬県でもおいしいさくらんぼをお召し上がりいただけます。