花火大会バスツアー特集
花火大会商品を揃えました。日本三大花火の長岡花火からマザー牧場で行われる日程多数の花火までご案内いたします。 ~長岡花火・諏訪湖花火・柏崎花火・熱海海上花火・片貝花火~
~日本の夏の風物詩~
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日本の夏を彩る花火大会
この季節がやってきました。日本人は季節を大切にし、「春には桜、夏には花火、秋は紅葉、冬は雪と」儚くも美しいものに魅力を感じます。
今回は日本の夏の風物詩『花火』をご紹介させていただきます。
全国各地で多くの花火大会が開催され、夜空を華やかに彩ります。
トラベックスツアーズではバスで行く花火大会ツアーを中心に販売させていただきます。 1年に1回だけの花火大会から毎週末に10分間だけの打ち上げの花火まで取り揃えています。
花火職人たちが織りなす美しい花火の数々を、一度は生で見てみたいと思いませんか? トラベックスツアーズでは、皆様に感動と思い出に満ちた素敵な旅を提供したい思っております。 -
日本の花火の魅力
日本の花火は、その美しさと迫力で世界中から注目を集めています。
多彩な色彩や形状、芸術的なデザインなど、見ているだけでも魅了されることでしょう。
花火職人たちの熟練した技術によって、花火が打ち上げられるその瞬間。一瞬で観客を魅了し、心に深い感動を与えます。
地元の祭りとして開催されることもあり、地域の文化に触れることができます。屋台や地域の名産品を食べれたりすることも楽しみの一つですね!
日本三大花火の一つ『長岡まつり大花火大会』
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日本三大花火とは!?
日本には大小さまざまな花火大会がありますが、その中でも歴史や規模の大きさ、打ち上げの技術などで「日本三大花火大会」といわれている花火大会があります。
「大曲花火」、「土浦花火」、「長岡花火」この3つを日本三大花火ということが多いです。
大曲花火・・・秋田県大仙市大曲地区で開催される年に4回開催される花火大会です。夏の全国花火競技大会を核とした季節ごとに異なるテーマで花火の魅力をご堪能していただけるような花火大会となります。
土浦花火・・・茨城県土浦市で行われる「スターマイン日本一」を決める大会です。花火師たちが技術を競う最高峰の花火大会といわれています。
長岡花火・・・大曲・土浦花火は花火師の競技大会であるのに対して、長岡花火は慰霊・復興・平和への祈りを込めた花火大会です。
今回は『長岡花火』についてのご紹介いたします! -
100万人を感動に包む「祈りの花火」
毎年8月2日と3日に開催される『長岡まつり大花火大会』
名物の「正三尺玉花火」、「フェニックス」、「尺玉百連発」などの名物花火が打ちあがります。
2日間で約2万発の花火が、信濃川の両岸から打ち上げられ、約1kmに渡り、視界に収まりきらない大玉花火の連続に圧倒されます。特に左岸(団体予約席)からの見る花火は打ち上げ場所も近く、ダイナミックな花火が見れます。
【長岡花火の見どころ】
■「正三尺玉花火」・・・高さ約600m直径約600mの大輪の花が夜空に咲きます。
■「復興祈願花火フェニックス」・・・BGM『Jupiter』を使った幅2Kmにもおよぶスターマインです。
■「米百俵花火尺玉百連発」・・・中越大震災後に制作した長岡復興応援ソング「空を見上げてごらん」に乗せて打ち上げられます。 -
慰霊と復興、平和への願いを込めて
毎年華やかに行われる「長岡まつり」
その起源は、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日に発しています。
昭和20年8月1日。 その夜、闇の空にB29大型爆撃機が来襲し、 午後10時30分から1時間40分もの間に市街地を攻撃しました。 旧市街地の8割が焼け野原となり、1,488名の尊い命が失われました。 このような痛ましい空襲から1年後の昭和21年8月1日に開催されたのが、 長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。
この祭によって長岡市民は心を慰められ、 励まされ、固く手を取り合いながら、 不撓不屈の精神でまちの復興に臨みました。
また、新潟県中越地震の復興と、支援者への感謝の象徴として生まれた「フェニックス」
フェニックス花火の打ち上げは、大震災に負けずに頑張っている中越地方をはじめとする新潟県全体の大勢の人々を元気付けるために、、、また、一日も早い復興を祈願して、世界一の誇れるような壮大な花火を打ち上げたい、という思いからスタートしました。
フェニックスの名には「何度、被害に遭っても、不死鳥のように甦る」というメッセージが込められています。