河津桜バスツアー特集

河津桜PCメインビジュアル 河津桜SPメインビジュアル

温暖な気候により2月初旬から3月初旬にかけて開花する早咲きの桜。 河津町で発見されたことが、そのまま名前の由来となっています。濃い目のピンクがかわいい早咲きの桜で毎年開催される河津桜まつりは関東近郊から東海、近畿まで多くのエリアから観光客が訪れる人気スポットです。


河津町の河津桜

  • 河津桜のアップ

    河津桜ってなぁに?

    温暖な気候により2月初旬から3月初旬にかけて開花する早咲きの桜。河津町で発見されたことが、そのまま名前の由来となっています。紫紅色が特徴のカンヒザクラと、大輪が特徴のオオシマザクラが自然交配したと考えられており、交配元のそれぞれの特徴をもった大きくピンク色の花を咲かせます。濃い目のピンクがかわいい早咲きの桜で毎年開催される河津桜まつりは関東近郊から東海、近畿まで多くのエリアから観光客が訪れる人気の桜です。

一足早い春の訪れを感じさせる!河津桜まつり

  • 満開の河津桜

    河津桜まつりのみどころ①
    川沿いの菜の花ロード

    河津桜の開花時期の合わせて開催される、毎年多くの観光客が訪れる人気イベント。河口(浜橋)から峰大橋まで約4kmの距離を850本の桜が咲く河津川沿いの桜並木は観光客でにぎわせます。特に人気なの黄色い菜の花とピンク色の河津桜のコントラストも楽しめる菜の花ロード!河津川と河津桜と菜の花、そして青空と抜群のロケーション。荒倉橋から来宮橋の間の700mの中に菜の花ロードはあります。

    菜の花ロードを七滝方面へ進んでいくとそこからお花見ウォーキングコースへ突入!!
    峰大橋=700m 9分=峰小橋=500m 6分=かわづいでゆ橋=600m 7分=豊泉橋=500m 6分=来宮橋=700m 9分=荒倉橋=300m 4分=館橋=700m 9分=浜橋

  • 夜桜

    河津桜まつりのみどころ②
    夜桜も風流ライトアップ

    例年は桜並木の両端あたりの橋「かわづいでゆ橋=600m 7分=豊泉橋」間と「館橋=700m 9分=浜橋」にてライトアップを開催しています!寒空に綺麗な桜がまだ寒い冬に春を待ち望む絶妙な気持ちにさせてくれます。日中に比べて寒さも厳しいですがライトアップの方が人も少ないのでゆっくり見たい人は夕方前くらいに到着をしてライトアップも併せてみるといいかも。
    河津町自体がのどかな田舎町という雰囲気で、見ごろのシーズンだと渋滞も発生しますが、21時ころまでライトアップをしているのでやっとついたけど、すぐ暗くなって見れなかった…ということもありません。

  • 河津桜原木

    河津桜まつりのみどころ③
    河津桜原木

    河津桜の原木は河津町田中の飯田勝美氏が1955年頃2月のある日、河津川沿いで冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を偶然見つけ、現在地である庭先に植えたのが河津桜原木です。約10年後の昭和41年1月頃からようやく花が咲き始め、勝美氏はそれを見届け永眠しました。
    1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲くこの桜の木は近隣の注目を集め、伊東市に住む勝又光也氏が1968年頃から桜を増殖しました。当初、発見者の飯田氏の屋号から「小峰桜」と地元で言われてましたが、その後の県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や河津町等と、この特徴ある早咲き桜についての調査し新種と判明。河津町に原木があることから、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名されました。

  • 豊泉の足湯と桜見晴台

    河津桜まつりのみどころ④
    その他~足湯や桜見晴台~

    ■足湯
    河津桜まつり会場周辺には足湯処が設置されており、お花見で疲れた体を癒してくれます。主な足湯処施設をご紹介します。(現在利用中止箇所があります。)
    ・さくらの足湯処
    所在地/河津町笹原111-3(河津桜観光交流館より徒歩約5分)
    ・豊泉の足湯処
    所在地/河津町峰517-1(※河津桜観光交流館より徒歩約15分)
    ・峰温泉大噴湯公園の足湯処
    所在地/河津町峰446-1(河津桜観光交流館より徒歩約20分)
    ・河津三郎の足湯処 ※当面の間 利用中止
    所在地/河津町谷津417-3(河津桜観光交流館より徒歩約15分)

    ■涅槃堂 桜見晴台
    河津桜原木より北へ約徒歩15分に位置する涅槃堂(ねはんどう)、その横にある斜面をから河津川の桜並木が見られる展望台が涅槃堂 桜見晴台(ねはんどう さくらみはらしだい)です。ここは河津桜を高い所から見下ろせる絶景スポットです。

河津周辺のおすすめスポット

  • 川津来宮神社/国指定文化財大楠

    川津来宮神社/国指定文化財大楠

    河津周辺のパワースポットとして多くの方が参拝に訪れるこの川津来宮神社は、時を遡ること約1000年以上も前に作られた『延喜式神名帳』という書物の中に記されている歴史ある神社です。来宮神社は、伊豆半島から小田原付近にかけて相模湾沿岸に多数分布しています。当初の御祭神は海から来たと言い伝えられていますが、未だ謎に包まれている部分も多いです。この川津来宮神社の大楠木は、建立当初より祀られているとされており、県下でも有数の巨木として知られています。楠木の周囲は14メートル、樹高は24メートル。この高さはマンションの8階相当と同じ高さになります。また樹齢千年以上といわれており、参拝客からは「来宮の大クス」と呼ばれたくさんの人々に崇められてきました。そしてこの楠木は昭和11年に国の天然記念物に指定され、今でもご神木として来宮神社のパワースポット的存在感を放っています。

  • 神主のイラスト

    川津来宮神社の\面白小話/

    【鳥精進酒精進なはなし】
    昔々、来宮神社の祭神である杉鉾別命(すぎほこわけのみこと)がお酒に酔っ払い、寝てしまいました。泥酔状態の神様は、野原に火がまわり火事になったことも気づかず起きませんでした。そんな時神様と仲の良かったたくさんの鳥たちが口や羽に水を含み火を消し命を守ったという何とも神様らしくない面白い逸話があるのです。この話は”にっぽん昔ばなし”でもアニメになっているんですよ!そんな故事が言い伝えられており、来宮神社の※氏子は12月18日~23日まで鶏肉や卵を食べず、お酒も飲まない「鳥精進酒精進」という風習があります。この行事は今でも、町内外の氏子や崇拝者により守り言い伝えられており、このため禁酒祈願に来る参拝者もあとを絶たないのだとか…。
    ※氏子とは:その地域の住人でその土地の氏神におまつりをする人のこと

  • 河津七滝(ななだる)

    河津七滝(ななだる)

    河津には数々の滝が存在する中、特に有名どころとなっている七つの滝を称して「河津七滝」と呼んでいます。河津七滝(かわづななだる)は河津の方言で滝のことを「水が垂れる」という意味で(たるみ)と呼んでいたため「ななだる」と呼んでいます。河津七滝は片道約40分~1時間ほどで巡ることが出来る全長850Mの遊歩道がありハイキングにも最適♪

    ・7つの滝のご紹介・
    ①大滝…河津七滝中、最大の落差を誇る滝です。滝の全長は30M、幅7Mの豪快に水が流れ落ちる雄大な姿を見ることが出来ます。またこの滝6年もの間台風による倒木や崖崩れの影響で見ることが出来ませんでしたが、2017年より一般公開が再開されたようです!
    ②出会滝…高さ約2M、幅約2M。2つの川の流れがここで出会いひとすじの流れになることから出会滝と言われています。水の青さも印象的な滝です。
    ③かに滝…高さ約2M、幅約1M。滝のまわりの岩がごつごつ蟹の甲羅の様に見えることからその名がついたんだとか。
    ④初景滝…高さ約10M、幅7M。伊豆の踊子のブロンズ像があるこの滝はシャッターポイントとして大勢の観光客で賑わいます。また、昔の国道よりこの滝が一番初めに見えてきたことから初景滝の名が付いたとの言い伝えもあります。
    ⑤蛇滝…高さ約3M、幅約2M。玄武岩の模様が蛇のうろこに見えることからへび滝と言われています。
    ⑥えび滝…高さ約5M、幅約3M。滝の形がえびの尻尾に似ていることからつけられている何とも安易な名前の滝。でもえび滝って名前可愛いですよね。
    この滝はつり橋の上からも眺めることができ、癒しのスポットでもありますよ。
    ⑦釜滝…高さ約22M、幅約2M。七滝の中で2番目に高い滝。雄大に流れる迫力満点の滝は、昔は地獄滝と呼ばれ恐れられていたほどでした。
    面白い名前の滝が多く、実際に見ながらなんでこの名前なんだろう?なんて由来を考えながらハイキングをするのも楽しみ方の一つですね。

  • 修善寺の竹林

    静岡を代表する温泉地「修善寺温泉」

    静岡を代表する温泉地である「伊豆修善寺温泉」は河津桜並木より車で10分程の距離に位置しています。桜並木を鑑賞後、温泉街修善寺の街を散策するも良し。温泉に浸かって帰るも良し。修善寺のおすすめスポットをご紹介します。
    ■修禅寺■
    807年に空海が創建したと伝えられ街の名前にもなっている曹洞宗の修禅寺。ここは街の中心にあり、国指定の重要文化財にも認定されています。まずはこちらのお寺でご参拝はいかがでしょうか。
    ■恋の橋めぐり■
    修善寺には街の至る所に朱色の可愛い橋が架かっています。修善寺では、「恋の橋めぐり」として叶えたい願いによって橋の周り方や端によってもご利益が異なるそうです。自分のタイプにあった周り方で歩いてみてください♪
    ■竹林の小径■
    修善寺では、京都の嵐山のような竹林の中を散策することが出来ます。夏でも涼しい雰囲気を楽しむことが出来、また日没から23時ごろまでは竹林や修善寺の夜の温泉街がライトアップされています。昼間には見ることが出来ない温泉街の幻想的な雰囲気がお楽しみいただけること間違いなしです。

河津桜まつりへのアクセス

  • 河津桜の桜並木

    アクセス情報

    ◎車でのアクセス
    ≪新東名長泉沼津IC/東名沼津ICからの場合≫
    東名沼津IC-国道136号-伊豆中央道(有料)-修善寺道路(有料)-国道414号線経由で約80km(約1時間20分)
    ≪東名厚木ICからの場合≫
    東名厚木IC-真鶴道路(有料)-熱海ビーチライン(有料)-国道135号線経由で約113km(約2時間30分)

    ◎電車でアクセス
    ≪特急踊り子号の場合≫
    JR東京駅~伊豆急河津駅(約2時間40分)
    ≪新幹線の場合≫
    JR東京~JR熱海駅(約50分)、JR熱海駅~伊豆急河津駅(約1時間30分)

-->

河津桜のよくある質問

  • 河津桜のシーズンはいつ頃ですか。

    例年2月初旬から3月初旬となります。

  • 河津桜のツアーは雨天でも催行しますか。

    基本雨天でも催行致します。

施設情報

電話番号
0558-32-0290
河津桜まつり開催期間
2/1(火)~2/28(月)※年度により異なります。
公式ホームページ
https://kawazuzakura.jp/

マップ